酒(日本酒) 酒器にこだわる 管理人紹介

珍肴の館

(ちんこうのやかた)

珍肴(ちんこう)とは珍しいおつまみのこと.
日本は魚介類を主に食材にした旨い酒の肴が豊富で、珍肴の宝庫です.
それと合うのが日本酒そして焼酎なのは言うまでもないこと.
ここは、皆さんの家呑みを楽しくする珍肴をご紹介するサイト.

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莫久来(ばくらい) 海鼠子(このこ) チャンジャ 唐墨(からすみ) ふぐの白子 ふぐの卵巣の糠漬け 海ぶどう のれそれ 鮑の煮貝 鰹のへそ へしこ うるか イカの沖漬 たたみいわし ゴルゴンゾーラ


その10 鰹のへそ・・・かつおの心臓。別名「かつおの珍子(!?)」

漁師町ではおなじみの魚モツ料理

「鰹のへそ」です。もちろん魚にへそなんてありませんから、これは俗称で実はかつおの心臓のこと。つまりハツです。鹿児島の枕崎ではなんと「かつおの珍子」と呼ぶそうです。このサイトでは「ちんこうのちんこ」になりますな。…悪ふざけはこの位にしてと。

かつおの心臓というと、当然1匹に1つですから、よっぽどかつおが豊富に入手できるところでしか食べられませんでした。500gのへそをとるのにはかつお40本が必要なんだそうです。筋肉ですから食感がコリコリしていて鉄分やタウリンも豊富で健康食としても大したものです。

味噌煮で食べたりニンニクで炒めたりする方が食べやすいようですが、静岡の焼津ではおでんの具に入れるそうです。



楽天市場 からのおすすめ
解凍は袋のまま30分ほど流水につけて行います。生姜醤油に1時間ほど漬け込んでから炒めると、おつまみにピッタリ。

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