漁師町ではおなじみの魚モツ料理
「鰹のへそ」です。もちろん魚にへそなんてありませんから、これは俗称で実はかつおの心臓のこと。つまりハツです。鹿児島の枕崎ではなんと「かつおの珍子」と呼ぶそうです。このサイトでは「ちんこうのちんこ」になりますな。…悪ふざけはこの位にしてと。
かつおの心臓というと、当然1匹に1つですから、よっぽどかつおが豊富に入手できるところでしか食べられませんでした。500gのへそをとるのにはかつお40本が必要なんだそうです。筋肉ですから食感がコリコリしていて鉄分やタウリンも豊富で健康食としても大したものです。
味噌煮で食べたりニンニクで炒めたりする方が食べやすいようですが、静岡の焼津ではおでんの具に入れるそうです。
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解凍は袋のまま30分ほど流水につけて行います。生姜醤油に1時間ほど漬け込んでから炒めると、おつまみにピッタリ。下にある他にも「鰹のへそ」を楽天市場で探したい方は、このリンクをクリックしてください。